1自由度振動系モデルとイナーシャの挙動変化
One degree-of-freedom vibration model and Action change of inertia


イナーシャ(慣性モーメント)の概念

イナーシャ(慣性モーメント)とは、物理学の教科書から引用するとこうなります。

Fig.1 概観図

Fig.1より、長さ l の軽い棒の一端に質量 m の小球をつけて、棒のもう一方の端点を通り、棒に垂直な軸のまわりに角速度ωで回転させます。 この軸のまわりの角運動量 L は、

L = lmv = ml2ω  (1.1)

であり、(式中の v は速度(velosity)を示す) これを、

L = Iω  (1.2)
I = ml2 = r2dm  (1.3)

と書き、 I をイナーシャと呼んでいます。ここで、(1.3)式中の dm は、ある位置での微小部分の質量です。